活動理念

長女を出産する前に英語教室で勤務で勤務していたのですが、
伸びる子と伸び悩む子の差は何かと考えた時に自主的に取り組めているかどうかだなと感じたわけですが
そこで重要だったのが "親の存在" です。

当時働いていた英語教室でもとても感じていたことですが
小学校から中途入会した子でも親が「家ではCDを聞いて英語絵本をよく見ています」「○○できていました」など
とても前向きで子どものできた様子を伝えてくれていたご家庭では生徒の伸びも良かったですし
その子の口癖は「自分は結構できるからね！」でした。

逆に、教室の送り迎えで親に急かされていたり「早くしなさいよ、そんなこともできないと恥ずかしいよ」なんて
言葉をかけられているような子ども達は、どうせ私なんかという否定的な感情を持っていたり
「〜しないと怒られるから」とか「できないからやらないの」と口にすることが多くありました。

私はまだ当時子供はいませんでしたので、教室では子供達の発想力や吸収力に驚かされ
それぞれの子供達に魅力を感じていました。
なので、本当の願いとしてはもっともっとお母さん達に
子ども達と向き合って欲しいなという思いでいっぱいだったです。

本当はもっと我が子を褒めてあげたいし優しく声をかけてあげたいけど
どうしても出来ないことに目がいってしまったり、ついついイライラしてしまう。
たくさんのお母さんが経験したことがあると思います。

でもそんなお母さんがダメというわけではなく
ただ方法を知らなかっただけなんですよね。
お母さんは何も悪くない。

子どもの幼児期、もっと言えば赤ちゃんの頃からお母さんが
"正しい声掛け"　を知っていて同時にお母さんの感情のコントロール方法を知っていれば
お母さんが幸せにそして笑顔で過ごせるはずだと思います。
そんなお母さんと一緒にいる子どもも同じ表情で毎日過ごせるはずです。