勉強ができる子に育てるには?
勉強ができる子に育てるには?
Smile Mama Home代表、子育てコーチ✖️EQ絵本講師®︎のnaokoです^^
今日も育児に家事にお疲れ様です。
今日テーマ:勉強ができる子が必ずやっていること
お子さんがいるお母さんであれば生まれてすぐから気になっていることじゃないでしょうか?
どうせなら勉強ができて楽に受験勉強だって取り組める子になってほしいですよね。
自分が勉強も苦手だったし子供にはそうなってほしくない、、、
私もそう思っている一人の母親です^^;
とはいえ、もう学歴社会なんて言葉は古いし
別に勉強だけができる子に育てたいわけでもないしなー
これからの時代、勉強がすべてじゃないでしょ?
と思うかもしれません。
ただ、実は勉強ができる子は
スポーツだったり、課外活動だったり、
いろんなことに取り組める子が多かったりします。
実際、私の周りで医者になったりエリート経営コンサルタントや
外交関係で働いている友人は
勉強もできて、
ピアノ、水泳、空手、書道、絵画、英会話などなど
そのほかも同時に卒なくこなしている子がとても多かったんですよね。
なので、
将来子どもには何か得意なことを見つけて頑張ってもらいたい
と思っているのであれば、ぜひ読み進めていただければと思います。
記憶に残すために必要なことは
まず初めに大事なこととして、
私たち人間は必要ないと思った情報だったり記憶は
あっという間に忘れてしまいます。
よく娘に道端の花の名前を聞かれて調べるんですけど
案外、次の日、いやその日のうちに忘れちゃってるんですよね!笑
ヒトは自分の中で不要だと判断した記憶はすぐに忘れるようになってるんですね。
なので、子どもに何かを覚えてもらいたいときも
重要な情報なんだ!!
と自覚させる必要があります。
つまり、
覚えさせるのではなく、実際に使うことで必要性を感じてもらう必要があるということです。
暗記よりも実践が大事
コロンビア大学の実験で、
小学生から中学生まで
100名以上の子どもを対象に、
文章を覚えてもらった後ににそれを暗唱してもらうという実験がありました。
すると、
覚える時間が全体の3割
暗唱する時間が全体の7割
のグループが一番覚えるのが早かったんですね。
つまり物事を覚えるためには
実は覚える時間よりもそれを実践する時間の方が重要だということがわかったわけです。
最近の娘の育児で振り返ってみると
昼間にリトミックでやったことを
帰宅したお父さんに何度もやってみせたり
祖父母に電話してやってみせたり何度も復習してるんですよね!
そうするとまぁ覚えも早いこと。
絵本育児でも感じることですが、
同じ絵本を4冊2週間読み続けたことがあります。
2週間後どうなったと思いますか?
2歳児が一人で絵本を開いて私に読み上げてくれました。
それも赤ちゃん絵本だけでなく、年中〜小学生が読むような長めのお話まで。
花の名前に関しては、一緒に育てることにしてから
親の私もですが娘も名前を覚え始めました。
「ムスカリ」「クロッカス」…わ〜ややこしい名前。
でも毎日お水をやったりお世話をして花の名前を口にすることで覚えるんですよね。
こうやって、インプットしたものをしっかりアウトプットする時間を作ってあげることで
子どもの中に「この知識は必要なものなんだ」という意識が芽生え
ちゃんと記憶に残っていくんですね。
小さなお子さんの場合は、
例えば、
「ここでは静かにしないといけないよ!!」
って口で説明するのではなくて、
母「これくらいの小さい声で話してごらん」
子「どう?これくらい?」
母「そうそう、その大きさがいいね」
と実際に口に出して学ばせてあげると
静かに話すというのができたりします。
何かを覚えたい、できるようになりたいと思ったら
アウトプットを大切にしていきましょう。
子どもへの声掛けによって変わってくる
アウトプットで知識を定着させるためにも
子どもによって効果的な声掛けは変わってきます。
こんな場面ではどういう風に
声かけたらいいの?
うちの子にはどんな誘導が効果的なの?
そういう知識をしっかり着けていきたいですね^^